ふすべとは？
印伝（いんでん）のルーツとも言われる古典的なふすべ技法。最上級の鹿革にワラを焚き松ヤニで燻して色を付けています。熟練した職人が時間をかけて丹念に仕上げております。

ふすべのお手入れ方法
・水分によるシミが付きやすく雨天でのご使用は特にご注意ください。
・表面がスエードのため、汚れが付きやすくなっております。
・野生の鹿革を使用しているため、角傷がある場合があります。これは自然の模様であり、本物の証でもあります。

鹿皮に漆で模様をつける独特の技法で知られる甲州印伝は、山梨県(甲州)で400年以上にわたり作られてきた皮革工芸品です。

印伝は戦国時代には武将達の装束を彩り、江戸時代は粋な人達のおしゃれアイテムでした。

今では海外にもファンを持つ、国際ブランドにも育ってきている印伝は、江戸時代にその呼び名が定着し、鹿革と漆を多く産出する甲州がそのブランドを支える大きな産地になりました。

現在でも財布（小銭入れ）やバッグ類など様々なものが作られています。国産工芸品にこだわる池庄が販売する印伝はすべて本物にこだわる「印伝屋」の逸品だけです。
印伝関連の商品は、海外発送やギフトラッピングもお任せください。プレセントや贈答品、引き出物などにもご利用いただけます。

印伝財布（長財布）・印伝財布（二つ折り）・印伝小銭入れ・印伝ガマグチ・印伝合切袋（信玄袋）など多数取り揃えております。
ごゆっくり店内をお見回りください。